トラウマ

小学1年の頃、同じクラスにとても嫌いな人がいました。
彼はいつもえげつない言葉を吐き、陰湿ないたずらも多く、あまりみんなに好かれていませんでした。
そして小学2年になったとき、あろうことかふたたび彼と同じクラスになり、恐ろしいことに私は彼と隣の席同士になってしまいました。
そして輝かしい小学2年の初めの日に、彼は「よう、また同じクラスか、よろしくな」といやらしい顔でわたしにつぶやき、わたしの半ズボンに手を伸ばし、モモの付け根から指をこじ入れ私のあれをさわってからその指先を自分の鼻先にもっていって「くっせぇ」と云いました。


とても嫌な思い出です。