鳴子ハナハル『少女マテリアル』

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今日見たありのままを話すぜ?
昼ちょっと前くらいの時間だったと思う。都内某所のとある本屋に寄ったんだ。俺の目的は一つだった。「昨日発売された鳴子ハナハルの『少女マテリアル』が買えたりしないかな〜」だ。そしてアダルティーな漫画が集う一角にある平積み用の棚をのぞくと、9冊くらいおけるスペースが空になっていて、その底に張り紙がしてあった。そこには「鳴子ハナハル『少女マテリアル』は午後入荷次第販売いたします」みたいなことが書いてあった。それを見た俺は、「午後か〜今ちょうど昼だからいったんどっか廻ってまたのぞきに来るか〜」とか思いつつ店の中を見ていたんだが、「え、これ全部少女マテリアル?」という店員さんの声が聞こえたのでそちらを見ると、そこには巨大なワゴンにめいっぱい積み込まれた何十もの同じ大きさ・柄のダンボール箱があった。そしてそのワゴンは1台ではなかったんだぜ? 俺は呆然とその店員さんが転がしていくワゴン達を見送った。そして俺は、「ああ、売れるっていうのは、こういうことなんだ」なんて思ったんだ。


もちろん『少女マテリアル』はゲットして帰ったぜ? なんかおまけ(色紙?)ももらったよ。
かみちゅ!』を読んでいたので、この人いったいあの絵でどんなエロを書くんだろうと思ったら、割と普通の(というかちょっとあれこれ懲りがちな)ちゃんとしたストーリーのあるエロ漫画だったよ。