上野を散歩

天気が良かったので秋葉原から上野まで歩いて、そのままなんとなく国立西洋美術館に入って「古代ローマ帝国の遺産」と常設展を観た。
古代ローマ帝国の遺産」ではガラスの骨壺と(ちゃんと骨みたいのが入ってた)、細かい石?と貝殻を貼り付けた壁画みたいのに興味を惹かれた。あと、いろんな道具?の足が、みんな動物の足をかたどってあってそれがなんだか面白かった。
それから、王様?がヒョウを抱いてたり、へんな怪物にじゃれつかれたりしてる彫刻があったんだけどそれも面白かった。どちらも実際の光景とは思えないので、なんかの象徴か何かなんだろうか?
常設展では、ロダンのえっろい彫刻(例:女の人?が3人からまってそのうちの二人が身体の陰でこっそり口づけしてたりする)をぐるぐる周囲から眺め回したり、ミロのなんだかよくわからない絵を2階からほのぼの見下ろしたりした。
美術館を出て公園内をぶらぶらしているとあっという間に日が暮れたので、駅に向かう人の流れに合流して上野から電車に乗ろうと思ったが、あまりに人が多かったのでスルーして上野→秋葉原お茶の水のルートで歩き、それから電車に乗って帰った。