ポリポリクラブ出張版の感想、その他


個人的なメモ。
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ポリポリクラブ出張版「ゲーム作り快感の瞬間!うぅ」in自作ゲームエリア@闘会議2016
http://live.nicovideo.jp/gate/lv249454179


ポリポリクラブ出張版、面白かった。VRの音の話とか良かったな。


ヤマダくんのGの話も。私はアレ絶対タッチパネルでやっちゃダメなデザインだと思ってるけど、それは私がGに生理的嫌悪感を抱く人間だからで、たぶん似たようなこと他人に対して私もやってる。


生理的嫌悪感(生理的にダメ)っていうのはもうどうしようもなくて、そのボーダーは人それぞれ様々で、ボーダー越えちゃうものがあるともうそれが目に付くだけでものすごいストレスで、そういうのはもう視界から外すしかない。あるいはそばを離れるしかない。でないと理屈じゃ解決できない精神的苦痛にずっと堪え忍ばなければならない。そんなことしてたら病んじゃう。


でも悪戯というか、悪魔的な欲望って言うのは確かにある。
「消えないように キズつけてあげるよ」みたいなのは私の中にもある。
ルサンチマンとかそういうのが絡んでそうで嫌だけど。
なので、なるべくそういうのはうっかり出したりねじ込んだりしないように気をつけないといけないと思ってる。


演劇とかは特にそういうのがありそう。昔、内田栄一のアレな小説を読んでいて、演劇って結構凄いなと感じたことがある。お客さんを箱の中に閉じこめて、同じ空気を共有するっていうのは、なかなか凄いことなんだなと。悪いことしようと思えば簡単にできるんだよね。もちろんしないわけだけど。


学生の頃観た演劇で、劇場の入り口で何かを渡されるんだったか、何だったか忘れたけど、とにかく入り口で何かワンクッションあって、そのまま入って演劇を観ていると、あるときふっと観客席がブラックライト?みたいな特殊なライトで照らされて、気づくと芝居を観ている人たちみんなの肩とかにキラキラ光る粉末のようなものがライトの加減で浮き上がって見えて、もちろん自分の身体にもその何かが光っていて、えっなにコレいつ仕込まれたんだ?っていうギミックがあった。演劇の内容からして、おそらくそのギミック自体がなんかのメタファーだったんだろうけど、なかなかいろんなことを考えさせられて面白かった。