くまきちBASIC(仮)

パターンエディターを作っていて、あ、これはREAD/DATA文とファイル入出力がいるなと思い、それらを実装中。READ/DATAはとりあえずできた。ファイルは書き出しが動き始めた。まだ仮組みだけど。


で、そんな作業をしながら、大昔、MSXアドベンチャーゲームを作ったことがあったのを思い出した。今思うとぞっとするんだけど、1mmマスの方眼紙に絵を描いて、頂点を自分で拾って、座標を数えてメモして、DATA文に入れていって、LINE文とかで線を書いてPAINT文で色を塗ってなんてことを本当にやっていた。信じられん(今風にいうと、ありえない)。そして全部の絵がメモリに入りきらなかったので(といっても本当にたいしたことないしょぼい絵なのだがそれでも入りきらなかった)、どうせだからと4つくらいに話を区切ってそれぞれの絵のデータ行を分けてテープに保存しておいて、区切りのいいところでMERGE文でデータの部分だけ書き換えて、またRUNさせるとかそういうエグいことをしていた。ありえねぇ!
結局そんなアドベンチャーゲームは1つしか作らなかった。まあ、それはそうだよなと思う。