普通の日記


仕事が一区切りつかないのでずっと仕事してる。
ネット日照りが続いている。干からびかけてる。死ぬ。
でも仕事ははかどる。

世界の終わる夢

また世界が終わる?夢を見た。


大学?病院?みたいなでかい建物の中を歩いていると、長い廊下の突き当たりに初老の紳士が座っている。どうやらその人は面接官らしく、私はこれから面接を受けるようだ。私は随分遅れたらしく、老紳士はおどけながら私の遅刻を指摘した。我々が老紳士の座っていた場所のすぐ後ろの部屋に入ると、もう一人講師っぽい人が奥の黒板の前にいた。あの人に何か教わるのだろうか。老紳士と世間話を交わしつつ席に着くと、床に違和感が。思わず立ち上がると、バランスを崩して尻餅をついてしまう。「地震?」と講師の人。私はドアの一番近くにいたので、よろめきつつドアを開け「とりあえず開けておきますね」。老紳士と講師は出て行く。私は出て行ったものかどうか迷っている。そのとき、部屋にもう一人誰かいるのに気づく。部屋は歪み、入り口が斜めにひしゃげて外に出られなくなる。二人で困っていると、また部屋が歪んで外に出ることができた。
出た先の長い廊下の片側は全面ガラス張りで、外の景色がよく見える。地平線の向こうまで民家がひしめいている景色だ。そこへ突然真っ赤な巨大建造物がにょきにょきと生えてくる。日本のデザインではない、どこか外国の要塞みたいなデザインの建造物だ。色がとても不自然で、まるで血塗られたようなどぎつい赤い色をしている。そんな建物が次々に地面から生えてきて、民家しかなかった景色を赤く染めていく。「なんだこれは」と私は思っている。「あんなものが生えてきて、あいつが何なのか知らないけど、これは世界が終わるだろう。これで世界が終わらなかったら、終わりだ」